我が家の双子について・・・
先に生まれた方は少し小さいけれどおてんばです。泣き方も元気で大きな声です。足の力がとても強いので、うっかりしているとベッドの上の柵に頭をぶつけます。愛嬌が良くて、機嫌のいい時はニコニコしています。少し寂しがりやなのか目が覚めて私が近くにいないと、私の顔が見えるまで「あーい、あーい」と呼び続けます。 後に生まれた方は、のんびりしていて体もぽちゃぽちゃです。もう一人の子より少し大きめです。おめめがぱっちりしていて、ほっぺはおちそうです。一人でもご機嫌に遊びます。ちょっと人見知りで、男の人がだっこしたりすると「ひー」と言って泣き出したりします。それでも「高い高い」が好きで、それをするとケラケラ笑います。 双子だけど、顔も性格も全然似ていません。 これから度々このブログに登場する二人の紹介でした。 #
by sarah720
| 2005-12-16 17:53
| 双子のこと
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by sarah720
| 2005-12-15 10:32
| 景色
モネやシスレーのような印象派のぼんやりとした風景画と抽象的な現代アートが好きで、旅に出ると必ず美術館に立ち寄ります。なかでもパリのポンピドー・センターとロシアのエルミタージュ美術館が印象的でした。今回はポンピドーについてです。
ポンピドー・センターは総合文化センターで、建物自体も現代風でおもしろいのですが、その中にパリ国立近代美術館や情報図書館があります。さて、お目当ての近代美術館ではピカソやマティスなどの有名な作品から、作者は知らないけれど魅力的な絵や写真、オブジェがたくさん飾られていました。そんなに展示数は多くなかったのですが、おもしろくて何度もぐるぐると歩きまわりました。 まだまだ見ていたかったのですが閉館の時間がきてしまい、しぶしぶ外へ出るとパリ市内に夕日が沈む頃でした。日が沈むまでそこから動くことができません。 写真ではその美しさをうまく撮ることはできませんでしたが、手前に見えているのがパリ市内の建物。夕日の横に小さく見えているのがエッフェル塔です。 #
by sarah720
| 2005-12-13 10:52
| art
先日スイスの写真を見て思い出しました。ドイツにいる友人に会いに行く旅でのことです。
スイスの街をまわって北上し、フランクフルトから更に北へ。 ハノーバーという都市から小さい列車でビリフェールドという街に向かう途中でした。 もうハノーバーではほとんど日本人やその他のアジア系の人がいなかったので すらっとしたドイツの人達にちらちらと珍しそうに見られたのを覚えています。 私が日本人だったからなのか、腰まである大きなバックパックを背負っていたからか・・ その小さな列車で一人の韓国人に出会いました。 彼は大きなバラの花束を抱えていました。 はじめ彼は韓国語で私に話しかけ、私が日本人だと言うと、ドイツ語なまりの英語で話してくれました。この街に来て20年近くアジアの人はほとんど見かけなったそうです。 食堂車で私にコーヒーをごちそうしてくれて、大きな赤いバラの花束から一輪抜いて私にプレゼントしてくれました。その花束は、その日奥様との何度目かの結婚記念日でそのお祝いに買ったと教えてくれました。なんて素敵・・・。奥様の為のお花、一輪でももったいないから遠慮すると言うと、それがまたアジア人らしくて嬉しいと笑いました。 彼はニコニコしながら何度も「今日はいい日だ。アジアの仲間に会えるなんて」と言いました。私もそんな素敵なお花の一輪をもらえて、幸せまで分けてもらったような気分です。 お天気も良くて、列車から見えるのどかな田園風景もあって、とても幸せでゆったりとしたひとときでした。ほんの一瞬の旅の思い出。だけどこんな出会いが、また旅に出たいと思わせるのかもしれません。 #
by sarah720
| 2005-12-12 09:51
| 旅でのこと
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by sarah720
| 2005-12-11 10:57
| 景色
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